書く力

やらなくていいことをするぐらいなら寝ていた方がいいんだもの。

絶対にメディア化するであろう漫画「描クえもん」について書いておこうと思う

 

みなさんこんにちは。

マンガ系ブロガー四天王の一人。きりんです。

今日はみなさんに将来、絶対にメディア化されて一大ブームになること間違いなしの漫画を紹介したいと思います。

これを読んだら速攻でTwitter「この作品は間違いない。来るね…」と呟いておけば、いざメディア化された時に「ほら、俺の言った通りじゃんー」とドヤ顔できます。

ではその気になるマンガのタイトルを発表しましょう!

 

その名は…

 

Stand by me 描クえもん

 

「タイトルに書いてあるじゃねーか!」って思った人は落ち着いて座ってください。

作者は「ブラックジャックによろしく」や「海猿」を書いた佐藤秀峰さんです。

 

あらすじ

漫画家を目指す青年、満賀描男(まんがかくお)の前に一人のハゲでデブで高血圧で痛風持ちのおっさんが現れた。彼は描男に対して「未来のお前だ」「漫画を描くのをやめないと俺みたいな親父になってしまうぞ」と忠告するのだった。

 

タイトルも設定もドラえもんみたいだし、そもそも主人公の名前が満賀描男って…

読み始めた当初はギャグ漫画かなと思っていたのですが全然違うんです。

もっとデイープ内容の話だったんです。

 

好きなことを仕事にする残酷さをリアルに表現している

描男は漫画家を夢見てアシスタントの仕事をしています。

アシスタントの仕事が終われば寝る間を惜しんで自分の作品を書き、いよいよ出版のチャンスがやってきます。

出版社の人との最初の打ち合わせ

「てゆーかさ、キミが何を描きたいとか興味ないんだよね」

「こっちも遊びでやってるワケじゃないんでね。」

「作家が描いてきたモノがそのまま載る程、甘くないから」

「てゆーかボクがキミに期待してのは単純に画力だけだから」

「てゆーか今雑誌にスポーツ物がないんだよね」

「てゆーかキミ、ウチの雑誌に載りたいんだよね?」

「スポーツ物のネームを描いてきてくれない?」

「てゆーかそれしか描かせないから」  

 キビシーー

 漫画家の世界キビシーー

 

作者である佐藤秀峰さんの過去の作品「ブラックジャックによろしく」では、医者としての苦悩が描かれていましたが、「Stand by me 描クえもん」では漫画家としての苦悩が見事に描かれています。

例えるなら漫画家版ブラックジャックによろしくと言ったところです。

 

これって自伝…?

読み進めると「これってもしかして全部実話で自伝なんじゃ…」と思えるような表現が出てきます。

扉絵で描男くんが書いている漫画がブラックジャックによろしくだったり

描男くんの連載が決まった漫画のタイトルが「魚猿」だったり…

最初は半信半疑だったんですよ。

いくらなんでも自分の過去の作品に起きた版権トラブル出版社の契約の曖昧さをネタに漫画を書く人なんているのかな?って。

でも、作者の佐藤秀峰さんは現代の漫画家の取り巻く状況を考え、日本の漫画家で初めて自身の作品(ブラックジャックによろしく)の二次使用をフリーにした人物。

何かしらの主張があってここまで赤裸々に書いているんだと思うと不思議と納得することができました。

 

おわりに

単純に作品の面白さで言えば確実にメディア化するレベルだと思います。

でも、この記事を書いているうちに「こんな全方位に喧嘩売るようなこと書いてメディア化なんてできるのかね…」という疑問が浮かびました。

もしかしたら大人の事情でメディア化はできないかもしれません。

それでも絶対に流行ると思うので「流行る前から知ってたし−」アピールのためSNSに投稿しておいてもいいかもしれません。

 

ちなみに

一話〜三話と最新話については

www.to-ti.in

ここで読めるので気になった方はぜひ読んでみたください。

製品版については

Kindleだと162円という驚きの安さで販売しているのでそちらオススメ。

 

最後まで読んで頂きありがとうございます。