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書く力

やらなくていいことをするぐらいなら寝ていた方がいいんだもの。

【0秒思考】第二章 人はゼロ秒で考えられる

赤羽裕二さんの著書【0秒思考】より、第二章 人はゼロ秒で考えられるをまとめました。

 時間をかければ考えが深まるとは限らない

・長時間の会議が生産性が高く、すぐに行動できるかというとそうでもない。長時間の会議には莫大な会議コストがかかる。部下も上司がいなくてサボることもある。気持ちは高揚するかもしれないが考えが深まっているかは別問題

・一人の仕事でも大半の時間を悩んだり、堂々巡りをしたりで時間を浪費する。もやもやした考えを抱えたまま仕事をすれば自分の成長はない。成長しなければ、人生は本当の意味で決して楽しくない

できる人、優れた経営者は即断即決

・ごく一部の優れた人は時間を1分も無駄にせず驚くほどのスピードで質のいい仕事をしていく。

・できる人とできない人の差はなにか?一つは訓練の欠如だ。学校でも会社でも瞬時に情報を把握すること、問題点を整理すること、解決策を考えることなど「考える」という基本作業に関してほとんどトレーニングされない

・もう一つは生産性という概念の欠如だ。製造現場での生産性の向上についてはどの会社でも取り組むが、デスクワークに対しては生産性という概念があまり広まってないし、体系的な努力もほとんどされていない

・優秀な人はどんなことに対しても、「これはこうかな」という仮説を立てている。あるいは立てることがすぐできる。仮設は立てた後で検証する。検証して違っていれば、すぐ立て直す。このスピードが滅法速く、かつ迷走しない

究極はゼロ秒思考

・もやもやとした気持ちをその場で言葉にし、考えを深められるようになると、考えが進むだけではなく、どんどんスピードアップしていく。3日かかって考えていたことが数時間でできるようになる

・ゼロ秒思考とはすなわち、瞬時に現状を認識し、瞬時に課題を整理し、瞬時に解決策を考え、瞬時にどう動くべきか意思決定できることだ

ゼロ秒思考と情報収集

・「ゼロ秒思考」といっても、情報が不足していればもちろん最小限の調査、情報収集が必要となる。そうでなければ考えるベース、枠組みがなく、当てずっぽうになる

・慣れてくると2つの点である程度の勘が働くようになる。一つは「適切な判断」をするために必要な情報を自分が持っているか。二つめは情報が足りない場合、どこからどうやって鍵となる情報取ったらよいかの判断だ

・問題は大半の人が調べすぎてしまうことにある。本を読んだり、ネットで検索したり、何週間も調べる。時間がかかるばかりで判断、決断を延ばしがちだ

ゼロ秒思考はメモ書きで身につける

・ゼロ秒思考を身につける最短、最良の方法が、ここまで何度か言及してきた「メモ書き」だ。メモを書くと自意識を取り払い、素直にものを考えられるようになることに気づいた。1分という制約のなかで、素早く迷わず、相当量書き出すことが鍵だと考えている

・具体的にはA4用紙を横置きにし、1件1ページで、1ページに4〜6行、各行20〜30字、1ページを1分以内、毎日10ページ書く。したがって毎日10分だけメモを書く

メモ書きの効能

・メモに書くことで頭の中のモヤモヤした思いや考えも整理される。メモが外部メモリの役割をすることで頭がすっきりし、驚くほど頭の働きがよくなる

・メモ書きにより、自分の置かれた状況、目の前の課題が素早く可視化され、優先順位も自ずと明確になり、課題が速やかに解決され、好環境が始まり、人間が本来もつ自信とポジティブが自然に出てくるのだ

・メモを書くことで自分の心の中の怒りを人目を気にせずはきだし、吐き出したものをしっかり見ることができるので自分を客観的に見ることができる。腹がたつことが起きたとしても、それが本当はどういう原因で起きたのか見えるようになり、それに対して何をするべきなのかが把握できるようになるからだ

 

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