書く力

やらなくていいことをするぐらいなら寝ていた方がいいんだもの。

【0秒思考】第一章「考える」ためのヒント

赤羽裕二さんの著書【0秒思考】より、第一章 「考える」ためのヒントをまとめました。

 頭に浮かぶイメージ、感覚を言葉にする

・「思考は言葉によってなされる」「感情も言葉にできる」

・頭の中のもやもやを頑張って言葉にしてみる。人の名前も、欲望も憎しみも悔しさも、全部かまわずに書く。全部、吐き出した後、不思議と少しだけ前向きになれる

言葉を自由に、的確に使うことを目指す

・イメージや感覚を言葉にしようとする回数を重ねていくと、それほど抵抗なく形にできるようになる

・スムーズな表現ができるようになると、仕事上やプライベートのコミュニケーションも相手に伝わりやすい

・自分の気持ちをうまく表現できないと考えてもしょうがないという気持ちが出てきて考えること自体しなくなる。頭を使わない状況で成長することはない

言葉の中心的意味と揺らぎをとらえる

・言葉には中心的な意味がある。誰でもだいたい思い描く、理解にあまりギャップのな意味がある。

・「朝」と言えばだいたい正午より前を指す。しかし朝が何時から始まるかは人によってかなり差がある。

・「全力で」「責任感」「必ずやります」といった言葉の場合は人によってかなり意味が異なる

・自分や他人の言葉が正確には何を意味しているか、何を意図して発言されたものか、意識的に言っているのか、それとも無意識なのか、いつも考え、より深く理解することが必要となる

・頭がいい、仕事ができるという時、実は言葉への感覚が鋭く、そのためにコミュニケーション能力の高さが光っていることが多い

浅い思考、空回りの思考を避ける

・日本では「深く考える訓練」「真剣に、本当に考える訓練」はしてこなかったため、「考えの浅い思考」「空回りの思考」になることが多い

・考えの浅い思考→文字通り表面的にしか考えていないので「それはどういう意味ですか?」と聞かれると、すぐ詰まってしまう

・空回りの思考→一つの課題について深く考え、より質の高い問題解決をすることなく、表面を撫でて終わってしまう

「沈黙思考」も「話すだけ」も難しい

・「沈黙思考」→ひたすら考えを巡らせ、ああでもないこうでもないという考えるだけで思考が進むことはあまりない

・「話すだけ」→何かを思いついたらすぐ他人に話す人。話しながら新しいことを思いつくこともあるのでよいが、話し続けるよりは一度モードを変えて、そこまでの考えを書とめ、仮説をさらに深めていくほうが、たいていの場合、早く結果がでる

・また感情の赴くままに話して、支離滅裂になり、話し手だけがすっきりして終わることも避けなければならない