読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

書く力

地方在住の29歳。独身。四柱推命で川端康成、芥川龍之介、太宰治、三島由紀夫と同じ星を持つというだけでブログを始めました。

【心配事の9割は起こらない】第三章「競争」から一歩離れると、うまくいくのまとめ

心配事の9割は起こらない 心・メンタル

枡野俊明さんの著書【心配事の9割は起こらない】より第三章 「競争」から一歩離れるとうまくいくをまとめました。

 

 

「勝負」にこだわらない

・競争は自分を高めるモチベーションになります。しかし同時に全ての価値観が「勝ち」「負け」だけになって、誰かに勝ってすっかり有頂天になったり、成績が奮わないとひどく落ち込んだり、といった心の動揺や、一喜一憂にいつも振り回されることになります。

・手段を選ばずに勝った場合、必ずどこか心にしこりとして残る。それが人間というものです。

・真摯に向き合うためには、目を外側の「誰か」に向けるのではなく、内側の「自分の心」に向けることです。

 

コツコツ続ける

・自分のできる努力をコツコツ続ける習慣を身につける。その「習慣」によって「才能」を身に付けることができる。

・毎日、コツコツと続けることで習慣となり、身についていく。「体が覚えてしまう」といったらわかりやすいのかもしれません。

 

「おかげさま」を感じる

相利共生→お互いの利益になることを考え、そのために行動し、共に生きていこう。というのがその意味です。

・どんな仕事も「おかげさま」で成り立っていることに気づいてください。「自分がまとめた契約」も、一人だけの成果ではありません。交渉の段階で必要な書類を準備してくれた人はいませんか?企画書をパソコンで手際よく作ってくれた人はいませんか?交渉相手からの電話を取り次いでくれた人はいませんか?その人たちの「おかげさま」で契約は成立したのです。

 

いい言葉を使う

・愛語→相手を慈しみ、その心で語りなさいという意味。相手に慈しみの心をもって語る愛語は、天地をひっくり返すほどの力があるというのがこの意味です。

・相手のいいところ、長所を見つけて、そこを褒めるのです。大事なのは「とにかく相手を持ち上げておけばいい」という安易な褒め方はしないということです。

・率直に褒め言葉を掛け合える関係。お互いのよいところを認めあえるおつきあいこそ、心を豊かにするのです

 

若い人に任せる

・「任せる」ことによって人を育て、目的に沿った的確なチームを編成する。それがある程度のポストにいるビジネスパーソンの存在感ではないかと思います。

・人間も歳を重ねると、若い世代ほどの機動力も行動力もなくなります。新技術といったものを習得できないかもしれません。しかし、長年に渡って積み重ねてきたさまざまな経験の厚みがあります。

 

どんな境遇も受け入れる

・この世の中のありとあらゆるものはつねに移ろいでいて、一瞬たりともとどまっていることはない。私たちはいつも変化の中で生きています。

・悪い境遇になった時にいくらクサろうが、クヨクヨしようが、境遇が変わることはありません。

松下幸之助さんの言葉です。「逆境もよし、順境もよし、要はその与えられた境遇を素直に生き抜くことである」素直に生きていたら、よい境遇も悪い境遇もないのです。そこにはただ、一生懸命に生きる「場所」があるだけです。

 

今日やるべきことは、今日やる

・今日やるべきことを明日に持ち越せば、明日の時間はその分だけ窮屈になる。そんなことが繰り返されていけば心が余裕をなくすことは必定です。

・今日なすべきことは、今日やってしまう。これが時間に追われないための、時間を窮屈にしないための秘策であり、これ以上ない極意です

 

簡単に逃げない

・失敗したって、なにも命までとられるわけではない。開き直るのではなく、そのくらいに腹をくくってかまえていたらどうでしょう。

・仮に失敗したとしても、本来の姿に戻ったでだけ、振り出しに戻っただけのことなのです、そして、そこから始めるだけの力は誰にでも備わっています。

稲盛和夫さんは「世の中に失敗というものはない。チャレンジしているうちは失敗はない。あきらめた時が失敗である」と言っています。

 

もっと「寛容」になる

・他人の人生観がどうであろうと、それをあれこれあげつらうのは「筋違い」です。仕事で支障をきたす場合などは別ですが、そうでもないかぎり、それぞれの人生観は認めるのが原則でしょう。

・自分には厳しく、相手には寛容な姿勢が仕事をうまくすすめるうえで求められるということです

 

「流れ」に任せる

・人の上に立つ人は本来「孤独」なものだといわれますが、「孤立」してしまってはいけません。それでは、その役割を果たすことができず、あせりやイライラが募るばかりです

・流れに任せるといういうのは、ただ流されるままになることとは違います。流れの方向を見定め、速さも読みきって、そのうえで、むやみに流れに逆らわず、みずから「確固たる自分」として流れとともにゆく。任せるとはそういうことだと思います。

 

うまく話そうとしない

・余白、間は、言葉でいったら「沈黙」です。沈黙には大きな表現力があります。ときには言葉よりもずっと気持ちや思いを伝えることができるのです

 

呼吸を整える

・心の揺れ幅を小さくする。静かな心でいることが大切。そのために意識するのが「呼吸」です。

・「調身、調息、調心」という言葉があります。呼吸を整えるには先ず、姿勢を整えなければなりません。姿勢が整い、そして呼吸も整い、心も整ってくるのです。

 

家の中の「空気」を変える

・帰家穏坐→我が家に帰ってゆったりとあぐらをかいたときにこそ、心がどこまでも安らかで穏やかな世界が広がっているという意味

・わが家という言葉には、誰の中にでも備わっている仏性、つまり、本来の自己という意味も込められています。

・家は大安心の居場所なのです。その「ありがたさ」は年代を経るごとに増していきます。