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書く力

やらなくていいことをするぐらいなら寝ていた方がいいんだもの。

【心配事の9割は起こらない】第二章「いま」できることだけに集中する

枡野俊明さんの著書【心配事の9割は起こらない】より第二章 「いま」できることだけに集中するをまとめてみました。

 

 

「あたりまえ」を見直す

・「あたりまえ」のことが、どれほどありがたいことなのかを、身を持って知るのは、親を亡くしたときです。

・「あるべきものが、あるべきところに、あるべきように、ある」曹洞宗大本山永平寺貫首を務められ、100歳を過ぎてからも若い禅僧と同じ修行をされていた宮崎奕保禅師がおっしゃたものです。

・「いま」「ここ」にある「あたりまえ」のことにどれほど自分が支えられているか、あるいは、癒やされたり、励まされたり、勇気づけられているか。そのことに気づくと心は大きく変わります。

 

あせらない、あわてない

・「七走一坐」→七回走ったら、いったん座ってみよ、ということです。止まるということは、自分を見つめ直すこと。それまでの人生を振り返ってみる、ということです。

松下幸之助さんにこんな言葉があります。「失敗の原因を素直に認識し、これは非情にいい経験になったというところまで心を開く人は、後日、進歩し成長する人だと思います。」

・前を走り続けているの友人や同僚の背中を見ながら、自分の歩みを止めるのは不安なことかもしれません。しかし、禅も中国古典も「大丈夫だ」と請け負っています。安心して止まって、さまざまなことを「考える時間」を作ってください。

 

前向きに受け止める

・増上慢→未熟であることを忘れて、さま悟りを得たかのように誇る、という心の状態

・悪いことが起きたり、つらい境遇に立たされたりしたら、気持ちが落ち込んでもいいのです。そのうえで、負の心をプラスに転じていく。それが禅の考え方です。

・「災難に逢う時節には災難に逢うがよく候」心には、必ず、「転じる力」があります。

 

朝を大事にする

・心身ともに健康ではつらつと生きるには、生活のリズムを崩さないということが大切です。注目すべきは「朝」です。朝を大事にする。

・もっともキモになるのは「毎日、一定の早い時間に起きる」

・1日24時間を主体的に使い切るカギは朝にあります。この朝を大事にするルールは、とくに定年を迎えて以降の人に実践していただきたいと私は思っています。

 

自分の「ものさし」で生きる

・常識から自由になって、でも道を誤らないで生きるには、自分の「ものさし」を持つことが必要です。

・根底には常識というものを感じながら、ときにそれにこだわないで自分独自の判断をする指針、ものごとを自分流に解釈する拠り所。「ものさし」とはそういうものだと思います。

・ものさしを持つには「実践」をもっとも重んじる。「冷暖自知」という禅語がありあます。器に入っている水は見ているだけでは暖かいのか冷たいのかは分からない。実際に自分で触るなり、飲んでみなければ分からない。肝心なのは考えるより動くことが大事なのです。

 

余計なことを調べない

・有り余る情報が判断力を弱めています。選択肢が多くなりすぎて判断に自信がなくなってしまう。

・どんなにたくさんの情報を集めたって、「したいことも」「生き方」も見つけることはできません。やはり、自分の心の中に見つけるしかない。そのためには、じっくり腹を据えて考えることが大切です。

 

置かれた場所で輝く

・待っていれば楽しい人生といつか出会えるわけではありません。いま就いている仕事に本気になるしかない。生きているいまを楽しむしかないのです。

・光輝く黄金の大地があるのではありません。そこにいるあなたが大地を黄金にするのです。自分には合っていないように感じても、やりたいことと違っていても、「いま」「そこ」で就いている仕事が「あなたの仕事」なのです。

・いましかない、ここしかないと腹を据えたら、仕事に本気になるための、生きていることを楽しむための「工夫」というものが生まれてきます。

 

感情に逆らわない

・感情をうまくコントロールするには「無心」でいることです。感情を浮かぶに任せ、消えるに任せる。それが「無心」に近い心の在りようです。

・もちろん喜怒哀楽という感情は人間らしさそのものですから、浮き上がってくるのに任せておけばいいのですが、それをなんとかしようとするから、跳ね返してやろうと考えるから、いつまでもそこから離れられなくなるのです。

 

夜は静かに過ごす

・できるだけ「なにかを判断する状況をつくらない」のが、心静かに夜を過ごすコツと言っていいでしょう。

・夜にテレビやインターネットで情報を集めるのを止める。情報が入れば、いやでもそれについて考えたり、判断したりすることになります。情報を遮断する。それが心静かに夜を過ごす大事なポイントになりそうです。

・また自分にとって心地よいこと、リラックスできることに時間を使うのも有効な心静かに夜を過ごす方法ではないでしょうか。

 

 

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